皆さま、こんばんは。
あっという間に10月を迎え、冷え込む季節になりましたね。
この度、齋藤が『フシギの会』という番組に出演させていただきました。
What’s 『フシギの会』?
出川哲朗&長嶋一茂
芸能界を代表するアンコントローラブルな2人が合体‼︎
この2人を日本一おじさんタレントの扱いが上手な
ホラン千秋がコントロールする!
今までになかったフシギなMCトリオの番組が始動!!
不思議な現象、不思議なパフォーマンス、不思議な科学、不思議な人間…など
子どもみたいな一茂&出川がビックリして喜びそうなネタのオンパレード!
バカみたいに騒ぐおじさん2人をホランが手のひらで転がしまくる!!
【出演者】
出川哲朗 長嶋一茂 ホラン千秋
(引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/fushiginokai/)
…という番組内容となっております。
出川さん、長嶋さん、ホラン千秋さんの3名が揃うなんてもう面白いのは確定しているような気がします。(個人的な意見)
今回10月17日(火) 19:00~21:00 「47都道府県絶品フシギ料理SP」で、
フシギな特技「利き〇〇」を持った女性として出演させていただきました。
(利き〇〇については後ほどご説明します。)
淡路島玉ねぎを使ったお料理もご紹介いただいております。
出演のキッカケ
出演のキッカケは、私の”独特な特技”でした。
というのも、私(齋藤)は昨年〜今年まで淡路島の観光大使「第42代クイーン淡路」を務めておりまして、退任後もそのクイーン淡路の自己紹介ホームページが残っていたのです。
そこに観光大使3名の特技も記載しているのですが、そこに書かれていたのが・・・
「利き玉ねぎ」。
これをご覧になられたTV局の方よりご連絡をいただき、今回の出演に至りました。
ここで「“利き玉ねぎ”って何なんだ…」と思われた方にご説明♪
What’s『利き玉ねぎ』??
なぜ「利き玉ねぎ」が特技になったのかというと、
元々玉ねぎの産地・淡路島で生まれ育った齋藤は、実家が玉ねぎ農家ということもあり食卓には毎日玉ねぎが出ていました。
大学進学に伴い島外に出た際、淡路島出身であるが故に友人達行った食事で玉ねぎが出ると決まって「この玉ねぎどこ産か当てて!」というクダリが定番となっていました。
(この時点では勝率7割5分)
行く先々で利き玉ねぎを試した結果、9割5分の確率で当てられるようになり自然と特技となりました。
このようにして出来上がった「利き玉ねぎ」。
一体どうなるのか・・・
いざ収録!!
収録は、淡路島と東京のスタジオに分けて行われました。
内容は、『北海道産・佐賀産・淡路島産の玉ねぎを利き分ける」ことに挑戦です。
衣装は、クイーン淡路の制服で!
(着慣れた制服、クイーン時代を思い出し気分が上がりますね)
淡路島での収録では、なんと畑の中で「利き玉ねぎ」に挑戦!!
(畑はあいにく玉ねぎの収穫が終わってしまい少し寂しさを感じます)
ここでは難なく利き玉ねぎ成功。
新鮮な玉ねぎはどれも瑞々しく美味しいです♪
(ヤラセはなしですよ!!)
当日ご一緒させていただいた福戸あやアナとは、年齢も近く、バレーボールをしていたことや共通点が多く盛り上がりました。収録中のフォローもありがとうございました。
東京のスタジオでは、
出川哲朗さん、長嶋一茂さん、ホラン千秋さんとご一緒させていただきました。
お三方の掛け合いが圧巻です。
「利き玉ねぎの達人」‼︎ 意気揚々と登場です。
長嶋さんは毎年淡路島の玉ねぎを召し上がられているのだそう。
(淡路島産玉ねぎの特徴もよくご存知です。)
ということで・・・
いざ、長嶋さんと利き玉ねぎ!!
利き玉ねぎ対決
そしていよいよ本題へ。
毎年、淡路島産玉ねぎを食べているという長嶋さんと利き玉ねぎ対決です。
目の前に並べられる3種類の玉ねぎたち。
それでは、実食!!!!(ドキドキ)
解説を交えながら、3産地の玉ねぎを吟味します。
そして吟味した結果がこちら。
なんと全て同じ回答に。
(本当に吟味して吟味したのですよ!!)
回答が揃ったところで、答え合わせです。
まずは①から・・・
!?
北海道と予想していた①、正解は佐賀県産でした。
気を取り直せないまま
続いて②、③へ。
!!???!!!?
なんということでしょう・・・
全て外してしまうという、とてつもない外し方をしました。
・・・もう言葉が出ません。
特技と豪語していた登場時を悔やみます。
気分を悪くさせてしまった方がおられましたら申し訳ございません。
・・・ですが、終わったことは仕方ありません。
利き玉ねぎミスした理由を自分なりに導いてみました。
間違えたワケ
(この後に及んで大変言い訳がましいのですが・・・)
自分なりに考察した結果、1つの間違えた理由に辿り着きました。
それは、「玉ねぎを切ってから食べるまでの時間の違い」です。
1回目の利き玉ねぎ(淡路島):玉ねぎを切ってから30分で食事
2回目の利き玉ねぎ(東京):玉ねぎを切ってから5時間で食事
この後に及んで言い訳をするのか!と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
(申し訳ございません。)
なぜこれが間違える理由かというと、
玉ねぎに含まれる硫化アリルという成分は、空気に触れると化学反応を起こしアリシンという成分に変化します。
このアリシンは玉ねぎ特有の匂いと辛味成分で、時間が経つにつれ増える傾向があります。(アリシンは血液をサラサラにしてくれる健康に良い成分です♪)
したがって、2回目の利き玉ねぎで誤ったのはアリシンが一定数まで増えた状態で利き玉ねぎをしたことで利き分けが難しかったという考察に至りました。
最後に
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
長々と書きましたが、
私自身、色々なご意見をいただきとても勉強になりました。
関係者の皆さま、ご協力いただいた方々本当にありがとうございました。
TVerにて見逃し配信もあるそうですので、元気を出したいときはご覧くださいね。
最後に…「利き玉ねぎは時間が勝負」。
ありがとうございました。
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TVer 見逃し配信
https://tver.jp/series/src6hk3mdz
次回、「フシギの会」にてご紹介いただいた我が家の玉ねぎ料理について投稿させていただきますね。